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【2026年版】世界で最も安全な航空会社が決定!ANAは14位、JALは惜しくも圏外へ
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旅行や出張で飛行機を利用するとき、私たちが一番に願うのは「安全なフライト」です。
世界には数多くの航空会社がありますが、その安全性を客観的に評価する指標があるのをご存知でしょうか。
航空業界の格付けサイト「Airline Ratings(エアライン・レイティングス)」は、毎年恒例の最新ランキングを発表しました。
私たちの身近なANAやJALはどのような評価を受けたのか、詳しく見ていきましょう。
【2026年版】世界で最も安全な航空会社が決定!ANAは14位、JALは惜しくも圏外へ
2026年版の「世界で最も安全な航空会社トップ25」が発表され、アラブ首長国連邦のエティハド航空が首位に輝きました。
気になる日本勢ですが、全日本空輸(ANA)が14位にランクイン。前年の6位からは順位を下げたものの、依然として世界のトップクラスに名を連ねています。
一方で、日本航空(JAL)は前年の19位から後退し、残念ながら今回のトップ25からは圏外となりました。
また、アジア圏ではベトナム航空が19位に選出されるなど、特定の航空会社が信頼性をアピールし、世界的な競争が激しくなっている様子がうかがえます。
なぜ順位が動くの?航空会社の「安全」を決める厳しい審査の裏側
このランキングは、単に「事故がない」というだけでなく、非常に専門的で厳しい基準をもとに作成されています。
具体的には、過去5年間の事故歴や重大なインシデント(トラブル)の記録はもちろん、航空当局による監査結果、機体の平均的な古さなどが総合的に分析されます。
ANAの順位変動やJALのランク外という結果には、こうした「わずかなトラブルの発生率」や「機材の更新状況」などが影響していると考えられます。
評価基準は年々厳格化されており、特に最新の安全技術の導入状況や、乱気流への対策といった細かい項目までが審査の対象となっているのです。
ランク外=危険ではない?私たちが知っておくべき「評価の仕組み」と安心感
ここで大切なのは、「ランキング外だからといって、その航空会社が危険だというわけではない」という点です。
このトップ25に選ばれるのは、世界に数百ある航空会社の中でも、驚異的な安全基準をクリアした「エリート中のエリート」ばかりです。
JALはサービスや定時運航の面で世界最高の評価を受けている項目も多く、安全性においても国際的な基準を十分に満たしています。
このランキングは、各航空会社がより高い安全性への投資(新しい飛行機の導入やパイロットの訓練など)を競い合うための「健康診断」のようなものだと捉えると良いでしょう。
まとめ:ランキングを賢く活用して、納得のいく空の旅を選ぼう
2026年の安全性ランキングは、ANAが日本の翼として誇り高い順位を守り、ベトナム航空などのアジア勢も健闘を見せる結果となりました。
順位は毎年変動しますが、こうした国際的な指標を知ることは、私たちが安心して航空会社を選ぶための大きな助けになります。
「価格」や「サービス」だけでなく、「安全への取り組み」という視点を持つことで、空の旅はもっと身近で安心なものに変わります。
次回のフライトを選ぶ際は、ぜひこうしたランキングの背景にある企業の努力にも注目してみてください。
参考文献:「世界で最も安全な航空会社」2026年版ランキングが発表(FlyTeam)










