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【降雪影響】1月23日午後〜24日発着便でANA・JALが航空券の「特別対応」を開始。

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厳しい冬の寒さが続き、日本海側を中心に大雪の予報が出ています。
これを受け、航空各社は利用者の安全と利便性を守るための措置を発表しました。
特に週末にかけて移動を予定されている方は、事前の確認が非常に重要です。

ANA・JALが北日本や北陸での降雪に伴う「特別対応」を開始。手数料なしでの変更・払い戻しが可能に

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、北日本から北陸にかけての日本海側で予想される降雪の影響を考慮し、2026年1月23日午後から24日にかけての発着便を対象とした「特別対応」を開始しました。
対象となる空港は、稚内、函館、青森、新潟、小松、能登、鳥取などの各空港を結ぶ便です。

今回の措置により、予約していた便が実際に遅延したり欠航したりするかどうかにかかわらず、手数料なしで別の便への変更や、航空券の払い戻しを行うことができます。
悪天候による移動のリスクを避けたい利用者にとって、早めの判断をサポートする仕組みとなっています。
今後の天候状況によっては対象となる空港がさらに増える可能性もあるため、注意が必要です。

航空会社の「特別対応」とは?欠航が決まる前でも無料で変更できる仕組みを解説

通常、自己都合で航空券を変更したりキャンセルしたりする場合には、所定の手数料が発生します。
しかし、台風や大雪といった「不可抗力」による運航への影響が予測される場合、航空会社は「特別対応」という枠組みを適用します。
これは、航空会社が「安全な運航が難しいかもしれない」と判断した段階で、利用者に対して柔軟な対応を提示するものです。

専門的な視点で見ると、これは「旅客保護(パッセンジャー・プロテクション)」の一環です。
空港での混雑や混乱を未然に防ぎ、利用者がより安全なルートや日程を選択できるようにすることを目的としています。
もし自分の便が対象空港に含まれているなら、まだ「欠航」の案内が出ていなくても、無料で手続きを進めることが可能です。

自分の乗る便が対象になるか確認するには?今後の影響範囲の広がりにも注意

冬の天気は変わりやすく、現在は対象外の空港であっても、雪雲の動き次第で急遽「特別対応」の対象に追加されることがあります。
特に「冬期運航」においては、滑走路の除雪作業のために一時的に離着陸ができなくなる「欠航リスク」が常に伴います。
まずは自分が利用する便が、公式サイトで発表されている「対象空港」に含まれているかをこまめに確認しましょう。

また、ANAやJALのアプリをスマートフォンに入れている場合は、運航情報のプッシュ通知をオンにしておくのがおすすめです。
空港に向かってから欠航を知るという事態を避けるためにも、自宅を出る直前まで最新の情報を追うようにしましょう。
旅先での足止めを防ぐための、賢い防衛策といえます。

まとめ:最新情報をこまめにチェックして、冬の空の旅を安全に

今回、ANAとJALが発表した特別対応は、1月23日から24日にかけての日本海側の降雪に対する備えです。
手数料なしで予約の変更やキャンセルができる今のうちに、予定を調整するかどうかの判断を行うのが良いでしょう。

冬の空の便は、天候によって状況が刻一刻と変化します。
無理な移動は控え、航空各社が提供する最新の運航情報を活用して、安全を第一に考えた行動を心がけましょう。

参考文献:ANA・JAL、北日本・北陸の降雪による「特別対応」を実施(TRAICY)

運航情報詳細:ANA 運航見通し

運航情報詳細:JAL 運航情報

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