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飛行機の早割まとめ|日本の主要航空会社8社を徹底比較! 最大80%オフの節約テクニック完全ガイド

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「飛行機って高い…」と思い込んでいませんか?

実は予約のタイミングを少し変えるだけで、同じ路線でも数万円の差が生まれるんです。日本の主要航空会社は、早めに予約するほど大幅な割引が受けられる「早割」制度を設けています。

JALやANAであれば最大80%前後の割引が適用されるケースもあり、東京〜沖縄の片道が1万円以下になることも。この記事では、日本の主要航空会社8社の早割を一社ずつわかりやすく解説します。初めて使う方でもすぐ実践できるよう、手順や注意点もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

早割とはどんな仕組みか?基本をおさらい

「早割」とは、搭乗日より一定期間以上前に予約・購入することで通常運賃より安くなる割引制度です。航空会社は出発後の空席分の収益がゼロになるため、早い段階から予約を集める仕組みとして早割を提供しています。予約日が搭乗日から遠いほど割引率が高くなるのが基本的な仕組みです。

早割を使うと、どのくらい節約できるのか?

早割の割引率は航空会社・路線・時期によって異なりますが、大手の場合最大60〜85%程度の割引が適用されることがあります。たとえば東京〜札幌間では通常3万円前後かかるところ、75日前に予約すれば1万円台前半で購入できるケースも珍しくありません。これは新幹線指定席と同等かそれ以下の水準であり、うまく活用すれば旅費を大幅に圧縮できます。

早割を使う際に注意したい3つのポイント

お得な早割ですが、利用前に必ず確認すべき注意点があります。

  1. 予約変更が原則不可:早割運賃の多くは、予約後の便変更ができません。日程変更が生じると追加費用が発生します。
  2. キャンセル手数料が高め:搭乗日が近づくにつれてキャンセル料は上がり、ANAスーパーバリューでは搭乗13日前以降は運賃の60%相当が手数料となります。
  3. マイル積算率が低下する:JAL・ANAともに早割運賃のマイル積算率は通常の75%程度にとどまります。マイルを貯めたい方は注意が必要です。

日本の主要航空会社と早割制度の一覧比較

日本国内で運航する主要航空会社の早割制度を、大手(FSC)・ミドルコスト(MCC)・格安(LCC)に分けて一覧でご紹介します。まずは早割名と最大割引率をざっと把握しておきましょう。

航空会社 区分 早割名称 最大割引率の目安 最早予約期限 おすすめ度
JAL(日本航空) FSC スペシャルセイバー 最大約80%OFF 搭乗360日前〜 ★★★★★
ANA(全日本空輸) FSC SUPER VALUE 最大約80%以上OFF 搭乗355日前〜 ★★★★★
スカイマーク MCC いま得 約30〜60%OFF 3日前まで ★★★☆☆
スターフライヤー MCC そら旅75〜21 最大約75%OFF 搭乗80日前〜 ★★★★☆
AIRDO(エア・ドゥ) MCC AIRDOスペシャル75〜21 最大約73%OFF 搭乗75日前〜 ★★★★☆
ソラシドエア MCC ソラシドスペシャル 最大約71%OFF 搭乗75日前〜 ★★★★☆
ジェットスター LCC 毎月のタイムセール 状況次第で超格安 随時セール実施 ★★★★☆
Peach(ピーチ) LCC 早割なし(ミニマム運賃) もともと低価格設定 2日前まで ★★★☆☆

※割引率は時期・路線・予約タイミングにより変動します。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。

JAL(日本航空)の早割を徹底解説

FSC(フルサービスキャリア)JALは2023年4月に運賃体系を刷新し、従来の「先得」「特便割引」から現在の「セイバー」シリーズへと移行しました。

国内線では搭乗日の360日前の午前0時から予約受付が始まります。空席連動型のダイナミックプライシングを採用しているため、同じ路線でも予約日や空席状況によって価格がリアルタイムで変動します。

予約が1日ずれるだけで5,000円以上跳ね上がることもあるため、日程が決まったら即座に動くのが正解です。

①スペシャルセイバー—JALの最安値運賃

JALの早割の中で最もお得なのが「スペシャルセイバー」です。搭乗日の28日前までに予約・購入を完了することが条件で、通常の「フレックス(普通運賃)」と比較して最大約80%の割引が適用されるケースがあります。早期から予約開始のタイミングを押さえ、販売初日に購入するほど低い価格が出やすい仕組みです。

スペシャルセイバーの主な特徴

  • 予約開始:搭乗日360日前の午前0時から購入可能
  • 予約期限:搭乗日28日前まで(これを過ぎると購入不可)
  • 割引率:通常運賃比 最大約80%OFF(路線・時期・空席状況により変動)
  • 予約変更:不可(便の変更・乗り継ぎの変更はできない)
  • 取消手数料:出発前は運賃額の一部、出発後は100%(詳細は公式サイト参照)
  • マイル積算率:区間基本マイルの75%相当
  • 対象:JAL運航国内線(一部共同運航便を含む)

たとえば東京(羽田)〜沖縄(那覇)間の通常運賃が3万円台後半であるのに対し、スペシャルセイバーを利用した場合は1万円台前半で購入できるケースもあります。繁忙期(GW・お盆・年末年始)の人気便は発売開始から数時間で割引枠が埋まることも珍しくないため、予約解禁日を事前にカレンダーへ登録しておくことをおすすめします。

②セイバー—前日まで購入できる柔軟な早割

「セイバー」は搭乗日の前日まで購入可能な割引運賃で、スペシャルセイバーよりも購入期限が長い分、割引率はやや低めです。まだ日程が確定していない段階でも、とりあえず空席を押さえておきたいという場面に向いています。予約変更はできませんが、直前まで買えるため「急きょ決まった旅行でも割引を使いたい」という方にも活用しやすいのが特徴です。

セイバーの主な特徴

  • 予約期限:搭乗日前日まで(スペシャルセイバーより長い)
  • 割引率:スペシャルセイバーより低め(空席状況・路線により変動)
  • 予約変更:不可
  • 取消手数料:出発前は運賃額の一部、出発後は100%
  • マイル積算率:区間基本マイルの75%相当

③往復セイバー—往復同時購入でさらに5%以上お得

往路と復路を同時に予約することで、それぞれの片道運賃にさらに5%以上の割引が上乗せされる往復専用の運賃です。フレックス・セイバー・スペシャルセイバーを自由に組み合わせて往復予約ができ、路線によっては5%を超える割引率が適用されるケースもあります。帰省や往復旅行が確定している場合には、片道ずつバラバラに買うよりも総額を抑えられることが多いです。

往復セイバーの注意点

  • 往路・復路ともに予約変更は不可
  • スペシャルセイバーを含む組み合わせは空席数が少なく、繁忙期は特に早期完売に注意
  • 搭乗日前日まで予約可能だが、スペシャルセイバーとの組み合わせは28日前が期限
割引・お得方法 割引率/節約額の目安 予約期限 予約変更 おすすめ度
スペシャルセイバー 最大約80%OFF 28日前まで 不可 ★★★★★
セイバー スペシャルより低め 前日まで 不可 ★★★★☆
往復セイバー 片道からさらに5%以上OFF 前日まで(組合せによる) 不可 ★★★★★
フレックス(通常運賃) 割引なし(基準運賃) 当日まで 可(無料) ★★☆☆☆

出典:JAL公式サイト 国内線運賃のご紹介

JALのお得な予約ワザ:JALには「タイムセール」が月数回不定期で開催されます。セール対象の搭乗期間と旅程が合えば、スペシャルセイバーよりさらに安くなる場合があります。JAL公式サイトのメールマガジン登録でいち早く情報を受け取りましょう。

ANA(全日本空輸)の早割を徹底解説

ANAの飛行機の画像

FSC(フルサービスキャリア)ANAの国内線には「ANA SUPER VALUE(スーパーバリュー)」を中心とした早割運賃が用意されています。

2026年5月18日搭乗分までは現行のスーパーバリュー体系が適用され、最大355日前から予約が可能です。空席連動型のダイナミックプライシング方式のため、予約が早いほど低価格の座席が手に入りやすくなっています。

なお、2026年5月19日以降の搭乗分からは新運賃体系「シンプル・スタンダード・フレックス」へ移行が予定されています。

①ANA SUPER VALUE 75—最大80%超の最強早割

ANAの早割の中で最も割引率が高いのが「SUPER VALUE 75」です。搭乗日の75日前までに予約・購入することで適用され、通常の「ANAフレックス(普通運賃)」と比べて最大80%以上安くなることもあります。たとえば東京(羽田)〜那覇間の通常運賃が約4万5,000円のところ、SUPER VALUE 75では9,000円台まで下がったケースも報告されています。LCCに迫るほどの低価格が実現できる、国内線最強クラスの早割です。

SUPER VALUE 75の主な特徴

  • 予約期限:搭乗日75日前までに予約・購入が必要
  • 割引率:通常運賃比 最大80%以上OFF(空席・路線・時期により変動)
  • 予約変更:不可
  • 取消手数料:搭乗55日前以上なら取消料なし(払戻手数料440円のみ)。54日前〜13日前は運賃の30〜50%相当、13日前〜出発時刻まで60%相当
  • マイル積算率:区間基本マイルの75%
  • 往復ディスカウント:適用条件を満たす往復利用でさらに割引あり

②SUPER VALUE 55・45・28・21—段階的に選べる5種類

スーパーバリューには75日前のほかに、搭乗日の55日前・45日前・28日前・21日前という合計5段階の予約期限が設けられています。数字が大きいほど早い時期での購入が求められ、割引率も高くなります。直近の旅行でもある程度の割引を受けたい場合は、少なくとも「SUPER VALUE 21」(21日前)を目標に購入しましょう。21日を過ぎると割引率が大きく下がります。

スーパーバリュー各段階の概要

  • SUPER VALUE 75:75日前まで・最大割引率。最もお得
  • SUPER VALUE 55:55日前まで・割引率は75の次点。約70%OFF前後
  • SUPER VALUE 45:45日前まで・標準的な早割水準
  • SUPER VALUE 28:28日前まで・割引率が下がり始めるライン
  • SUPER VALUE 21:21日前まで・早割の最終ライン。約43%OFF前後

③SUPER VALUE EARLY—会員限定の超早期割引

ANAマイレージクラブ会員限定で利用できる「SUPER VALUE EARLY」は、搭乗日の355日前(約1年前)から予約できる超早期割引です。繁忙期(GW・お盆・年末年始)の人気路線・人気便は、この解禁タイミングで割引枠がほぼ売り切れることもあります。無料で会員登録できるため、ANA利用予定がある方は必ず登録しておきましょう。

④ANA VALUE(バリュー)—前日まで買える柔軟な割引

「ANA VALUE(バリュー1・バリュー3)」は搭乗日の1〜3日前まで購入できる割引運賃です。スーパーバリューより割引率は低め(約13〜22%OFF)ですが、キャンセル手数料が出発前で運賃の5%と低く、予定変更リスクがある場合に向いています。空席があれば追加料金でプレミアムクラスにアップグレードも可能です。

⑤2026年5月以降の新運賃体系(シンプル・スタンダード・フレックス)

2026年5月19日以降のANA搭乗分からは、運賃名称と体系が大幅に刷新されます。従来の「○日前早割」という段階制がなくなり、ダイヤ発表と同時に一部割引運賃が売り出される方式へ変わる見込みです。旅行計画が2026年5月以降にまたがる方は、新体系での予約ルールを早めに公式サイトで確認しておくことをおすすめします。

新運賃3タイプの概要

  • シンプル(Simple):付帯サービスを最小限に抑えた費用重視の運賃。従来のスーパーバリューに相当。予約変更不可
  • スタンダード(Standard):基本サービスが含まれ、手数料を払えば予約変更が可能
  • フレックス(Flex):最も柔軟性が高く、予約変更が無料。従来のフレックスに相当
割引・お得方法 割引率の目安 予約期限 取消手数料(出発前) おすすめ度
SUPER VALUE EARLY 最大80%以上OFF 355日前〜75日前 55日前以降:30〜60% ★★★★★
SUPER VALUE 75 最大80%以上OFF 75日前まで 55日前以降:30〜60% ★★★★★
SUPER VALUE 55 約70%OFF前後 55日前まで 45日前以降:40〜60% ★★★★★
SUPER VALUE 28 約50%OFF前後 28日前まで 14日前以降:50〜60% ★★★☆☆
SUPER VALUE 21 約43%OFF前後 21日前まで 13日前以降:60% ★★★☆☆
ANA VALUE(バリュー) 約13〜22%OFF 前日〜3日前 出発前:5%のみ ★★★★☆

出典:ANA公式サイト SUPER VALUEANA国内線運賃一覧

ANAのお得な予約ワザ:毎月29日は「ANAにキュン!」という1日限定セールが開催されます。片道7,000円〜など通常より割安な運賃が登場することが多いため、29日は必ずANA公式サイトをチェックする習慣をつけておくと節約につながります。

スカイマークの早割を徹底解説

スカイマークの飛行機の画像

 

MCC(ミドルコストキャリア)スカイマークはJAL・ANAより運賃水準が低く、かつ座席指定が無料・手荷物も20kgまで個数無制限で無料という充実したサービスが特徴です。

大手のような「75日前」「55日前」といった細かい段階制の早割はなく、「いま得」と「たす得」のシンプルな2種類が中心です。

年2回(1月下旬・8月下旬頃)にダイヤ期間分の航空券を一斉販売するため、好みの便を確保したい場合は発売初日に予約するのが鉄則です。

①いま得—3日前まで買えるリーズナブル運賃

「いま得」は搭乗日の3日前まで購入できる割引運賃で、スカイマークの中でも比較的リーズナブルな価格帯です。予約変更は不可ですが、早割のない通常運賃と比べると割安に設定されています。旅行の日程が3日前時点で確定している方にとって使いやすい運賃です。

いま得の主な特徴

  • 予約期限:搭乗日3日前まで
  • 予約変更:不可
  • 手荷物:20kgまで無料(個数無制限)
  • 座席指定:無料
  • 取消手数料:出発前に手続きすれば一部返金あり(詳細は公式サイト参照)

②たす得—前日まで購入でき、変更もできる柔軟運賃

「たす得」は搭乗日前日まで購入できる割引運賃で、スカイマークの割引運賃の中で予約便の変更が可能という点が最大の特徴です。「たす得」の空席がある便へ変更できるため、出張など日程変更の可能性がある場合にも安心して利用できます。価格はいま得より若干高めですが、変更の自由度を考えると非常にコスパが高い選択肢です。

たす得の主な特徴

  • 予約期限:搭乗日前日まで
  • 予約変更:「たす得」空席のある便への変更が可能
  • 手荷物:20kgまで無料(個数無制限)
  • 座席指定:無料

③SKYセール・地域スペシャル—不定期の超格安セール

スカイマークでは不定期に「SKYセール」や「地域スペシャル」という期間限定セールが開催されます。過去には夏・冬の繁忙期前後に実施されたケースがあり、通常の「いま得」より大幅に安い価格で購入できることがあります。スカイマーク公式サイトをこまめにチェックするか、メルマガ登録をしておくと情報をいち早くキャッチできます。

割引・お得方法 割引率の目安 予約期限 予約変更 おすすめ度
いま得 通常より割安 3日前まで 不可 ★★★★☆
たす得 いま得よりやや高め 前日まで 可(同運賃の空席便へ) ★★★★★
SKYセール 不定期・超格安設定 セール期間内 不可 ★★★★★
普通運賃 基準(割引なし) 当日まで ★★☆☆☆

出典:スカイマーク公式サイト 割引・キャンペーン

スターフライヤーの早割を徹底解説

MCC(ミドルコストキャリア)スターフライヤーは北九州市に拠点を置くエアラインで、黒を基調としたスタイリッシュなデザインと、全席に電源・広めの座席ピッチなどJAL・ANAに匹敵するサービスが特徴です。早割運賃は「そら旅」シリーズと呼ばれ、80日前から21日前まで5段階が設けられています。最大割引率の高さに加え、21日前でも最大68%OFFという高水準が維持されているのがスターフライヤー早割の大きな強みです。

①そら旅75・80—最大75%OFFの最強早割

「そら旅75」は搭乗日75日前まで購入できる最大割引率の運賃です。通常の大人普通運賃と比較して最大75%OFFが適用されるケースもあり、スターフライヤーの全運賃の中で最もお得な枠です。さらに「そら旅80」という80日前限定の運賃もあり、こちらも同水準の割引率が期待できます。旅行計画が3か月先まで決まっているなら、まずこの枠を狙いましょう。

そら旅75の主な特徴

  • 予約期限:搭乗日75日前まで(そら旅80は80日前まで)
  • 割引率:最大約75%OFF(路線・時期・空席状況により変動)
  • 予約変更:不可
  • 取消手数料:90日前以上なら運賃の10%。89〜75日前は30%。74日前〜出発時刻は50%
  • マイル積算率:STAR LINK マイル 75%積算
  • 座席数制限:あり(売り切れに注意)

②そら旅55・45・28・21—21日前でも68%OFFという高水準

スターフライヤーの「そら旅」シリーズは、21日前の購入でも最大68%OFFという高い割引率を維持しているのが大きな特徴です。他社では21日前になると割引率が大きく落ちるのに対し、スターフライヤーは直前でも高割引を保っているため、比較的直前の予約でも十分お得です。出張や急な旅行でも積極的に活用できます。

そら旅シリーズ 各段階の概要

  • そら旅80:80日前まで・最大75%OFF
  • そら旅75:75日前まで・最大75%OFF(最も人気の枠)
  • そら旅55:55日前まで・最大73%OFF
  • そら旅45:45日前まで・最大71%前後
  • そら旅28:28日前まで・最大70%前後
  • そら旅21:21日前まで・最大68%OFF(業界トップ水準の直前割引率)

③STAR FRIDAY・STAR LIMITED—毎月開催のタイムセール

スターフライヤーは定期的なタイムセールが充実しており、早割と並んでお得に購入するチャンスがあります。「STAR FRIDAY」はほぼ毎月末の金曜日に1日限り開催され、「STAR LIMITED」は毎月2週目の土曜日から7日間限定での開催が多いです。セール対象路線や価格は毎回変わるため、公式サイトまたはメルマガで告知を確認しましょう。

割引・お得方法 割引率の目安 予約期限 取消手数料 おすすめ度
そら旅75・80 最大約75%OFF 75〜80日前まで 90日前以降:10〜50% ★★★★★
そら旅55 最大約73%OFF 55日前まで 同上 ★★★★☆
そら旅21 最大約68%OFF(直前でも高割引) 21日前まで 74日前〜:50% ★★★★☆
STAR FRIDAY 路線によりさらに割安 月末金曜1日のみ ★★★★★
STAR LIMITED 路線によりさらに割安 毎月2週目土曜〜7日間 ★★★★☆

出典:スターフライヤー公式サイト そら旅75そら旅21

AIRDO(エア・ドゥ)の早割を徹底解説

MCC(ミドルコストキャリア)AIRDOは北海道・札幌(新千歳)を主要拠点とする航空会社です。羽田〜新千歳・旭川・釧路・函館・帯広・女満別など北海道各都市への路線が充実しており、帰省や北海道旅行に活用しやすいエアラインです。早割は「AIRDOスペシャル」シリーズで、75〜21日前まで5段階の設定があります。予約はダイヤ期間ごとに年2回(夏・冬)の一斉発売方式で行われます。

①AIRDOスペシャル75—最大73%OFFの最強早割

「AIRDOスペシャル75」は搭乗日75日前までに予約・購入することで、通常運賃比最大約73%OFFが適用される最もお得な運賃です。北海道路線を安く利用したいなら、まずこの枠を狙いましょう。発売初日に人気便の割引枠が埋まるケースもあるため、ダイヤ発売日を事前に公式サイトで確認しておく必要があります。

AIRDOスペシャル75の主な特徴

  • 予約期限:搭乗日75日前まで
  • 割引率:最大約73%OFF(通常運賃比、路線・時期により変動)
  • 予約変更:不可
  • 取消手数料:出発前に手続き:運賃の5%相当額、出発後:100%(払戻手数料440円別途)
  • マイル積算:ANAマイレージクラブ積算対象(積算率は運賃区分により異なる)
  • 購入方法:AIRDO公式ウェブサイト・空港カウンターなど

②AIRDOスペシャル55・45・28・21—段階的に選べる5種類

スペシャルシリーズには75日前のほかに、55日前・45日前・28日前・21日前の合計5段階があります。割引率は75日前の約73%から21日前の約52%まで段階的に下がります。早く予約するほどお得ですが、21日前でも約半額以上の割引が適用される点はAIRDOの強みです。

各段階の割引率の目安

  • AIRDOスペシャル75:最大約73%OFF(最もお得)
  • AIRDOスペシャル55:最大約67%OFF前後
  • AIRDOスペシャル45:最大約62%OFF前後
  • AIRDOスペシャル28:最大約58%OFF前後
  • AIRDOスペシャル21:最大約52%OFF

③DOユース25・DOシニア65—年齢限定のお得な割引

AIRDOには早割のほかに、年齢に応じた特別割引も充実しています。12〜25歳対象の「DOユース25」は当日予約ゼロ時から受け付けるため、急な旅行でも格安で利用できます。65歳以上対象の「DOシニア65」も同様に当日の搭乗が可能で、シニア層の帰省や旅行に重宝します。これらは早割と別枠の特別料金のため、年齢が該当する場合は必ず比較してみましょう。

割引・お得方法 割引率の目安 予約期限 取消手数料(出発前) おすすめ度
AIRDOスペシャル75 最大約73%OFF 75日前まで 5%相当 ★★★★★
AIRDOスペシャル55 最大約67%OFF 55日前まで 5%相当 ★★★★☆
AIRDOスペシャル21 最大約52%OFF 21日前まで 5%相当 ★★★☆☆
DOユース25 格安設定(当日も可) 当日0時〜 5%相当 ★★★★★
DOシニア65 格安設定(当日も可) 当日0時〜 5%相当 ★★★★★

出典:AIRDO公式サイト 航空券の予約・購入開始日について

ソラシドエアの早割を徹底解説

MCC(ミドルコストキャリア)ソラシドエアは宮崎県に拠点を置く航空会社で、羽田・中部・関西から九州・沖縄・那覇・石垣といった南方路線が充実しています。早割は「ソラシドスペシャル」シリーズ(旧:バーゲン)と呼ばれており、割引率は最大71%前後です。ANAとのコードシェア便も多く、一部路線ではANAマイルを積算することもできます。ダイヤ期間ごとに年2回の一斉発売方式を採用しています。

①ソラシドスペシャル—75日前〜14日前の5段階割引

「ソラシドスペシャル」は搭乗日75日前から14日前までの5段階が設けられた早割運賃です。最も早い75日前に購入した場合は最大71%前後のOFFが期待でき、九州・沖縄路線では大手と比較して通常運賃が低めに設定されているため、費用対効果が非常に高い選択肢です。セール運賃のリリース時には片道4,400円〜という超格安価格が登場することもあります。

ソラシドスペシャルの主な特徴

  • 予約期限:搭乗日75日前〜14日前(段階により異なる)
  • 割引率:最大約71%OFF(75日前購入時)
  • 予約変更:不可
  • 支払期限:当日中に支払いが必要(期限切れで自動キャンセル)
  • マイル積算:ANAマイレージクラブ積算対象(一部路線)
  • 購入方法:ソラシドエア公式ウェブサイト・空港カウンター

各段階の割引率の目安

  • バーゲン75(ソラシドスペシャル75):最大約71%OFF
  • バーゲン60:最大約65%OFF前後
  • バーゲン35:最大約60%OFF前後
  • バーゲン28:最大約56%OFF前後
  • バーゲン14:最大約52%OFF前後

②カケコミweb割—公式サイト限定の直前割引

「カケコミweb割」はソラシドエア公式サイトからのみ予約できる直前割引です。搭乗日の7日前〜前日に対象便が公表され、ソラシドスペシャルの1日前適用分よりも割引額が大きいケースがあります。対象路線・便は搭乗日の7日前に発表されるため、直前まで柔軟に旅行計画を立てたい方に向いています。

③定期タイムセール(ソラシドスペシャル)—片道4,400円〜が登場することも

ソラシドエアは年複数回、期間限定のタイムセールを実施しています。過去のセールでは那覇〜石垣間が片道4,400円〜、羽田〜九州路線が4,400〜9,680円〜という超格安運賃が登場したことがあります。セール期間は2〜3日間と短く、支払期限も当日中のため、発見次第すぐに購入する準備を整えておきましょう。

割引・お得方法 割引率の目安 予約期限 購入条件 おすすめ度
ソラシドスペシャル75 最大約71%OFF 75日前まで 当日中に支払い ★★★★★
ソラシドスペシャル35 最大約60%OFF 35日前まで 当日中に支払い ★★★★☆
ソラシドスペシャル14 最大約52%OFF 14日前まで 当日中に支払い ★★★☆☆
カケコミweb割 バーゲン14より割安の場合も 7日前〜前日(公式サイト限定) ソラシドエア公式サイトのみ ★★★★☆
定期タイムセール 片道4,400円〜の場合も セール期間(2〜3日間) 当日中に支払い ★★★★★

出典:ソラシドエア公式サイト ソラシドスペシャル

ジェットスターの早割・セール情報を徹底解説

LCC(格安航空会社)ジェットスター・ジャパンは成田・関西・名古屋(中部)を主要ハブとする国内最大規模のLCCです。そもそもの運賃水準が低く設定されているため、大手のような「○日前早割」制度はありませんが、毎月複数回のタイムセールを活用することでさらに格安で購入できます。なお予約はLCCの性質上、ダイヤ発表後に半年分を一括で販売する方式で、突発的なセールが開催されることもあります。

①スーパースターセール—月複数回・最安1,990円〜

ジェットスターで最もお得な割引機会が「スーパースターセール」です。月に複数回(多い月は4回)実施され、国内線の火〜木曜日の便が最安1,990円〜という超格安価格で購入できることがあります。セール期間は4日程度と短く、人気路線は開始直後に完売するため、以下の準備を事前に整えておきましょう。

スーパースターセールの攻略ポイント

  • 事前会員登録:ジェットスター公式サイトで無料会員登録をしておく
  • メールニュース登録:セール予告メールが届くため見逃しが防げる
  • 支払情報の事前入力:購入完了まで数分以内でできるよう練習しておく
  • 対象路線の確認:セールは全路線が対象ではなく、一部路線・便のみのケースが多い
  • 搭乗期間の確認:販売期間と搭乗期間は異なるため、旅程と合うかチェックが必要

②運賃タイプの選び方—「Starter」vs「Starter Plus」

ジェットスターの最安値は「Starter」運賃ですが、機内持ち込み荷物7kgのみで受託手荷物は別料金です。荷物を預ける予定がある場合は「Starter Plus」や「Max」を選ぶ方が、追加料金を含めた総額が安くなることがあります。旅行の荷物量に合わせて運賃タイプを選ぶことが節約の第一歩です。

各運賃タイプの概要

  • Starter:最安値。機内持ち込み7kgのみ。受託手荷物・座席指定は有料
  • Starter Plus:受託手荷物(20kgまで)付き。座席指定も可能
  • Starter Max:受託手荷物(30kgまで)+座席指定+フライト変更1回無料
⚠ LCCご利用前の注意点:ジェットスターは最安「Starter」運賃の場合、機内持ち込み荷物は7kgまでです。預け荷物が必要な場合の追加料金は1,000〜数千円かかるため、大手早割と総額を比較したうえで購入しましょう。また、空港チェックイン手数料(一部空港)や座席指定料なども発生する場合があります。
割引・お得方法 価格の目安 セール期間 おすすめ度
スーパースターセール 最安1,990円〜(火〜木便) 月複数回(4日間程度) ★★★★★
周年記念セール・特別セール 数円〜数百円台もあり 不定期(年数回) ★★★★★
通常Starter運賃 路線により幅広い 常時 ★★★☆☆

Peach(ピーチ)の割引・セール情報を徹底解説

LCC(格安航空会社)Peach(ピーチ・アビエーション)は関西国際空港を主要ハブとするLCCで、北海道・沖縄・離島路線が充実しています。ジェットスターと同様、固定的な「○日前早割」制度はありませんが、もともとの運賃水準が低く、定期的なタイムセールや弾丸往復セールを活用することで非常にリーズナブルに移動できます。予約はダイヤ発表後に半年分をまとめて開放する方式です。

①ミニマム運賃—ピーチの最安値通常運賃

ピーチの最安値運賃は「シンプルピーチ(ミニマム)」で、搭乗日2日前まで購入可能です。早割という概念ではなく、そもそもの設定価格が低いため、大手の通常運賃と比べると大幅に安くなります。ただし機内持ち込み荷物は7kgまで、受託手荷物は別料金となる点に注意が必要です。

ミニマム運賃の主な特徴

  • 予約期限:搭乗日2日前まで
  • 手荷物:機内持ち込み7kgまで無料(受託手荷物は有料)
  • 座席指定:有料
  • 予約変更:手数料を払えば変更可(「スタンダードピーチ」以上なら変更がよりスムーズ)

②ピーチタイムセール—年数回の格安セール

ピーチは年に数回、「ピーチタイムセール」という期間限定セールを開催します。過去のセールでは国内線が数百円〜数千円台という超格安価格が登場したケースもあります。セールは公式サイト・メールニュース・公式SNSで告知されるため、あらかじめフォローしておくことをおすすめします。

③弾丸往復運賃—日帰り往復がセール価格に

ピーチには「弾丸往復運賃」という特定期間限定の往復商品があり、往復の航空券をセット価格で購入できます。長期間販売されますが先着のため、希望する日程の便は早めに購入する必要があります。日帰り旅行や弾丸旅行を格安で楽しみたい方には特に向いているプランです。

④「スタンダードピーチ」「プライムピーチ」—荷物・変更も含めたパッケージ

「ミニマム」より上位の「スタンダードピーチ」は受託手荷物(10kgまで)込み、「プライムピーチ」はさらにフライト変更手数料が無料になります。荷物が多い旅行では、追加料金を加算した総額を比較して運賃タイプを選ぶことが賢明です。

割引・お得方法 価格の目安 特徴 おすすめ度
ピーチタイムセール 数百円〜数千円台も 年数回・期間限定 ★★★★★
弾丸往復運賃 往復セットで格安 先着順・長期間販売 ★★★★☆
シンプルピーチ(ミニマム) ベースの低価格設定 手荷物7kgまで、2日前まで ★★★☆☆
スタンダードピーチ ミニマムより高め 受託手荷物10kg込み ★★★★☆

早割をさらにお得に使う!知らないと損する節約テクニック

早割の基本を押さえたら、さらに節約を深めるためのテクニックも知っておきましょう。実践するだけで同じ早割でも数千〜1万円以上の差がつくことがあります。

①「75日前」を死守する—最安値を狙うゴールデンタイム

大手・MCC各社の最大割引率が適用されるのは、多くの場合「搭乗75日前」です。この日付より前に購入できれば最大割引率が得られる可能性が高くなります。旅行・帰省の予定が決まったら、まず搭乗日から75日前の日付を逆算して手帳やカレンダーにメモしておくことをおすすめします。

②「平日・早朝・夜便」を選ぶと安くなりやすい

観光需要が少ない火・水・木曜日、または早朝・21時以降の夜便は需要が少ないため、同じ路線・同じ予約タイミングでも運賃が低めに設定されやすい傾向があります。曜日をずらすだけで1万円以上の差が出るケースもあります。

③各社のタイムセール・メルマガ登録は必須

JAL・ANA・スターフライヤー・ジェットスターなど主要各社はメールやアプリでセール情報を事前告知しています。メルマガや公式アプリの通知設定をオンにしておくと、タイムセール開始の第一報を逃さずに済みます。特にANAは毎月29日限定の「ANAにキュン!」セールが月1で実施されているため、この日を毎月チェックするのが賢いやり方です。

④往復予約でさらに割引を重ねる

JALの往復セイバーのように、往復同時購入でさらに割引が上乗せされる運賃があります。帰省や旅行で往復が確定している場合は、片道ずつバラバラに購入するよりも往復セットで購入する方が有利になるケースが多いです。

まとめ:飛行機の早割は「予約日を逆算して動く」のが鉄則

この記事では日本の主要8航空会社の早割をご紹介しました。ポイントを整理すると、JALの「スペシャルセイバー」やANAの「SUPER VALUE 75」は最大80%前後という圧倒的な割引率を誇り、早割の王道です。スターフライヤーやAIRDO・ソラシドエアといったMCC各社も75日前予約で70%超の割引を提供しており、路線次第では大手より総額が安くなることもあります。LCCのジェットスターは定期タイムセール、ピーチはもともとの低価格を活かすスタイルです。

早割の活用で最も大切なのは、「搭乗予定日から逆算して75日前を把握し、その日に即予約する」という行動です。繁忙期の人気便は発売開始から数時間で売り切れることも。ぜひ今日から旅行計画に早割を取り入れ、浮いた旅費を思い切り楽しむことに使ってみてください!

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