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ANA最新シート「THE Room FX」を初公開!787-9が個室型ビジネスで進化
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ANAがボーイング787-9型機に導入する最新シート「THE Room FX」がついに初公開!全席ドア付きの個室型ビジネスクラスや、より快適になったプレミアムエコノミーなど、2026年度から始まる新しい空の旅の魅力をわかりやすく解説します。
空の旅が、まるで「動くホテル」のような快適さへと進化しようとしています。
全日本空輸(ANA)は2026年3月22日、主力機であるボーイング787-9型機の新しい客室仕様を東京・六本木で披露しました。
今回の目玉は、なんといっても進化を遂げた個室型ビジネスクラス。一体どのような体験が待っているのでしょうか。
ANAが787-9に新シート導入!個室型ビジネス「THE Room FX」を初公開
ANAは、中長距離路線の主力機であるボーイング787-9型機に、新しい客室デザインを導入することを発表しました。
中でも注目を集めているのが、新しいビジネスクラス「THE Room FX(ザ・ルーム・エフエックス)」です。
これは、大型機のボーイング777-300ERで「まるで家のリビングのよう」と絶賛された個室型シートを、787の機体に合わせてさらに磨き上げたものです。
あわせて、プレミアムエコノミーのシートも刷新されました。
座席の間隔(シートピッチ)が広がり、リクライニングの性能も向上するなど、機内での過ごしやすさが大幅にアップしています。
これらの新しい仕様は2026年度から順次導入される予定で、世界中を飛び回る旅行客に新しい感動を提供することになりそうです。
プロが解説!なぜ「THE Room FX」は画期的なのか?
今回の「THE Room FX」の凄さは、単に「個室になった」だけではありません。
専門的な視点で見ると、機体のサイズに合わせた「緻密な最適化」が最大のポイントです。
もともとこのシートのベースとなったモデルは、一回り大きなボーイング777という機体向けに設計されていました。
787は777よりも機内の幅がわずかにタイトですが、ANAはその限られた空間をミリ単位で設計し直し、快適性を損なうことなく「全席ドア付きの個室」を実現したのです。
また、エンターテインメント設備も次世代水準にアップデートされています。
全席に大型の4Kモニターが完備され、機内とは思えないほどの高画質で映画や番組を楽しむことが可能です。
プライバシーを完全に確保しつつ、最新テクノロジーを融合させたこのシートは、世界の航空業界でもトップクラスの完成度を誇っています。
一度は乗ってみたい!「THE Room FX」で得られる極上の体験とは?
「THE Room FX」に一歩足を踏み入れると、そこには自分だけのプライベート空間が広がっています。
最大の特徴である「ドア」を閉めれば、通路を歩く人の視線を気にすることなく、仕事に集中したり、ゆっくりと食事を楽しんだりすることができます。
座席の幅も非常に広く設計されており、ソファのようにくつろげるだけでなく、フルフラットにすれば広々としたベッドに早変わりします。
さらに想像してみてください。高度1万メートルの空の上で、4Kの大画面を見ながら、誰にも邪魔されずに眠りにつく贅沢を。
プレミアムエコノミーでも、隣の人を気にせずリラックスできる工夫が施されており、「移動の時間=疲れを溜める時間」という常識が覆されるはずです。
出張での利用はもちろん、大切な人との記念旅行を彩る最高の舞台となってくれるでしょう。
まとめ:2026年から始まるANAの新しい「空のスタンダード」
今回の発表は、ANAが掲げるブランド価値をさらに一段引き上げる大きな一歩となりました。
「THE Room FX」の導入により、787-9型機でのフライトは、単なる移動手段から「目的地に着くのが惜しくなるほどの体験」へと変わります。
2026年度からの本格導入に向けて、これからも多くの旅行客や航空ファンからの注目が集まることは間違いありません。
新しいシートが空を舞う日はもうすぐそこです。皆さんも、次のお休みにはこの「進化版の個室」を目指して、旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
参考文献:Aviation Wire | 【全日本空輸(ANA)】ボーイング787-9型機の新シート「THE Room FX」を初公開









