公開日:
2024年10月、JR東日本はAppleマップとの連携を開始!AppleマップからJR東日本エリアの新幹線や特急列車の予約が可能に
- 鉄道
- 業界ニュース
Appleマップと「えきねっと」の連携がスタート!
2024年10月、JR東日本はAppleマップとの連携を開始しました。この連携により、AppleマップからJR東日本エリアの新幹線や特急列車の予約が簡単にできるようになりました。これまで、列車の予約は「えきねっと」や他の手段で行う必要がありましたが、今回の連携により、Appleマップで経路を検索した際に「えきねっと」のリンクが表示され、そのまま予約が可能となります。
ユーザーはAppleマップで検索したルートを保持したまま、スムーズに切符を購入できるようになり、旅行計画がより簡単に行えるようになりました。
予約できるエリアと時間に注目!
この新機能は、JR東日本エリア内の新幹線および在来線特急列車のルートに対応しています。特に、北海道新幹線(新青森駅~新函館北斗駅)区間も含まれています。予約可能な時間帯は、毎日5時から翌日の1時50分までで、23時50分~0時10分の短いメンテナンス時間を除いて、ほぼ24時間対応しています。
ただし、Appleマップで予約できるのは、乗車日の2週間以内の検索結果のみです。乗車日が2週間を超えると、この予約機能は利用できません。また、利用には「えきねっと」への会員登録とログインが必要です。
Appleユーザーにとっての便利なポイント!
Appleマップとの連携により、iOSやiPadOSを使うユーザーにとって、予約の利便性が格段に向上しました。特に、普段からApple製品を使用している人にとっては、アプリの一貫した使用感が保たれることが魅力です。これにより、移動中の列車予約が非常にスムーズになり、旅行の計画や急な移動にも柔軟に対応できます。
さらに、検索した結果に基づいた最適な列車の案内が表示され、最も早い便を選択しやすくなります。これにより、予約の時間短縮が期待され、よりスムーズな移動体験が可能になります。
まとめ
- 2024年10月、JR東日本がAppleマップと「えきねっと」を連携し、新幹線や特急列車の予約が可能に。
- 対応エリアはJR東日本エリア内と北海道新幹線区間。
- 予約可能時間は毎日5時から翌1時50分まで。
- Appleマップ上で経路を検索し、そのまま「えきねっと」でスムーズに予約可能。
- 予約には「えきねっと」への会員登録が必要。
関連記事
PR支援に関する
お問い合わせ
お気軽にお問い合わせください