公開日:

香港エクスプレスが年末セール開始!日本11路線が片道4,000円から

航空
業界ニュース
  1. TOP
  2. 業界ニュース
  3. 香港エクスプレスが年末セール開始!日本11路線が片道4,000円から

年末年始を目前に控え、次の旅行の計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。「海外旅行に行きたいけれど、予算は抑えたい」そんな方に朗報が飛び込んできました。香港の格安航空会社(LCC)である香港エクスプレス航空が、日本各地を結ぶ路線でお得なセールを開始しました。今回は、この注目のセール情報について詳しくご紹介します。

日本11都市から香港へ!片道4,000円からの「年末エクスプレスセール」

LCCの香港エクスプレス航空は、12月16日午前11時より「年末エクスプレスセール」をスタートさせました。今回のセールの目玉は、なんといってもその価格と対象路線の広さです。

対象となるのは、羽田、成田、関西国際空港といった主要空港だけではありません。福岡、那覇、仙台、広島、高松、鹿児島、熊本、石垣といった地方空港を含む、日本発着の計11路線が対象となっています。運賃は片道4,000円(諸税別)から設定されており、非常にリーズナブルに海外旅行を計画できるチャンスです。

搭乗期間は年末年始の繁忙期を過ぎたあたりから初夏にかけて設定されています。混雑を避けてゆっくりと旅行を楽しみたい方や、春休みの旅行を早めに確保したい方にとって、絶好のタイミングと言えるでしょう。

「4,000円」の安さの秘密とLCC利用のポイント

「海外へ行くのに数千円なんて、本当に大丈夫?」と不安に思う方もいるかもしれません。ここで、今回のニュースを少し専門的な視点から紐解いてみましょう。

まず、今回提示されている「4,000円」は純粋な運賃部分です。実際の支払いには、ここに燃油サーチャージや空港使用料などの諸税が加算されます。それでも、フルサービスキャリア(大手航空会社)と比較すると、トータルの費用は大幅に抑えられる傾向にあります。

また、今回のセールが地方空港を広くカバーしている点も重要です。これは、主要都市だけでなく地方からの「アウトバウンド需要(日本から海外への旅行客)」を掘り起こしたいという航空会社の戦略の表れです。地方在住の方にとっては、わざわざ都心や関西の空港まで移動する交通費や時間を節約できるため、二重の意味でお得なセールと言えます。

円安でも楽しめる!今、香港旅行がおすすめな理由

このニュースを見て「香港に行ってみたい!」と思った方に、さらに旅が楽しみになる情報をお伝えします。現在は円安の影響で欧米への旅行が高額になりがちですが、アジア圏である香港は比較的アクセスしやすく、満足度の高い旅行先として人気が再燃しています。

香港といえば「100万ドルの夜景」や、本場の点心などの「美食」が有名です。フライト時間も日本から4〜5時間程度と短いため、週末を利用した弾丸旅行でも十分に楽しむことができます。

初夏までの搭乗期間であれば、気候も良く観光に最適なシーズンが含まれています。ビクトリア・ピークからの絶景を眺めたり、活気あふれる街並みを散策したりと、非日常の体験が待っています。

まとめ:お得なセールを活用して賢く海外へ

今回の香港エクスプレスの年末セールは、価格の安さはもちろん、地方空港発着の路線が充実している点が大きな魅力です。片道4,000円からの運賃設定は、気軽に海外へ飛び出す大きなきっかけになるでしょう。

セール対象の座席数には限りがあるため、希望の日程がある場合は早めのチェックがおすすめです。この機会にお得なチケットを手に入れて、魅力あふれる香港への旅を計画してみてはいかがでしょうか。

参考文献:TRAICY(トライシー)

 

関連記事