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日本美的 業務用空調機 VRF V5Xシリーズ | 高効率・大容量で公共施設や大型商業用途に最適
日本美的株式会社
製品特性
- 安全対策
- -
- 自動化・効率化
- -
- 顧客満足度向上
- ◎
- 保守性・信頼性向上
- ○
- 人手不足対策
- -
- 法令遵守・SDGs
- ◎
提供企業
日本美的株式会社(Midea Japan)
グローバルに業務用空調・家電を展開する中国・美的グループの日本法人。業務用VRF空調システムも供給。
製品概要
V5Xシリーズは、8 HP〜88 HPまで段階的に構成可能なVRF(ビル用マルチ空調)最上位機種です。最大4ユニット組合せ、最大64台の室内機接続が可能。極端な外気条件下(‑20 ℃〜+48 ℃)でも運用可能で、業務・公共施設に最適です。
このような事業者におすすめ
- オフィスビル、商業施設、病院、ホテル、駅ビルなど大規模施設の空調更新・新設を検討中の設計・設備事業者
- ZEB・省エネ基準対応を求められる公共建築物の空調選定を行うプロジェクト関係者
- 誤差の少ない温度制御・快適性・省エネを両立した空調ソリューションを求める施設運営者
主要スペック
- 室外機容量:8 HP〜88 HP(2 HP単位)
- 室内機接続:最大64台(総接続容量:室外機比130%)
- 適応配管長:実配管最大175 m、対応差高110 m、設置柔軟性に優れる
- 運用温度域:‑20 ℃~+48 ℃と広範囲に対応
- 運転方式:全DCインバータ方式(圧縮機・室内機ファンDC)→高効率運転
製品の特長
- 高効率設計により、冷暖房運転時ともにCOP/EER評価が業界トップクラス
- DCインバータ制御による微調整運転で室温安定・消費電力削減
- 夜間静音モード:Outdoorユニットの騒音を低減、ビル夜間運用にも配慮
- バックアップ対応・オート油戻し技術などで信頼性と耐環境性を強化
導入効果
- 業務用VRFシステムとして、従来型システム比でエネルギー効率20〜30%程度改善可能
- 設定温度に対する制御精度向上により温度ムラや過冷暖の抑制に寄与
- 多数室内機接続による集中制御運用による省エネ運転を実現
法令・環境対応
- 建築物省エネ法およびZEB設計に対応可能な高効率VRF空調機
- 省エネ補助制度でも対象となり得る製品設計
- BEMS連携を見据えた制御性の拡張可能性あり
関連資料リンク
会社名日本美的株式会社
住所〒552‑0007 大阪府大阪市港区弁天1‑2‑1 大阪ベイタワー10階
キャッチコピー世界の空調機&家電へ 日本から新しい快適を
事業内容日本美的株式会社は、中国・美的集団(Midea Group)の日本法人として2001年に設立され、大阪市に本社を置いています。家庭用エアコン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機、給湯器、浄水器など白物家電の研究開発および販売を行うほか、ビル用マルチ空調を含む業務用空調機や圧縮機、ロボットやAGV(自動搬送ロボット)といった産業機器の開発にも取り組んでいます。2015年には業務用エアコンの研究開発、2017年には家庭用エアコンやコンプレッサーの開発、2019年には産業用ロボットや動力伝達機器の研究開発をそれぞれ開始しています。さらに、東芝ブランドの白物家電に関する開発・製造協力も実施しています。
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